年末年始、実家の新潟に帰省しました。70歳を超えた両親の老いを身近に感じることが増えました。かつては私を支え、元気に動き回っていた二人が、今では少しずつ体力や記憶力が衰えている様子を見ると、感謝とともに切なさを覚えます。
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実家のリビングに並べられている私や家族の写真。仕事に追われる日々の中で、親の変化を見逃しがちですが、ほんの少しの気遣いで大きな安心を届けることができると気づきました。電話を一本かける、手紙を送る、訪問するなど、小さな行動が彼らにとって何よりの喜びになっているようです。
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今年はお客様だけでなく、自分の家族の健康や生活にも目を向けようと思います。
皆様も両親をはじめとする大切な人たちとの絆を深める一年にしてみませんか?その思いが、仕事や生活に新しい活力をもたらすことでしょう。
皆さまとそのご家族が笑顔で過ごせる一年を心よりお祈り申し上げます。
(販売促進課 Y)
オススメの一冊 ⇒『
親が子どもになるころに』細川貂々著