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「盗まれた世界の名画」美術館
サイモン・フープト 著 / 内藤 憲吾 訳
内容紹介
美術と犯罪――美術裏面史
美術品盗難による被害額は地下経済において麻薬、武器輸出に次いで第3位である。今も多くの名品が世界中から消えており、ピカソの作品だけで約500点も盗まれている。消えた美術品をすべて集めると世界に稀なる第一級の美術館ができるだろう。人はなぜ美術品を盗むのか? 金のためかそれとも美のためか? 美術品窃盗の数々の手口と歴史、闇の世界の悪党たちと彼らを追う人々を取材し、美術界の知られざる側面を描く驚愕のレポート。もっと見る
目次
序文 盗まれた美術品の売買 ジュリアン・ラドクリフ
はじめに
第1章 商品としての美術
第2章 戦時下の窃盗
第3章 非凡な犯罪
第4章 行方不明の美術品を探す探偵たち
第5章 壁の空間
付録 行方不明の美術品展示室もっと見る
著者紹介
※著者紹介は書籍刊行時のものです。[著]サイモン・フープト(フープト,サイモン)
カナダの新聞「ザ・グローブ・アンド・メール」で美術と文化のコラムを担当している。ニューヨークを拠点に活動するサイモンは、美術とオークション界の奇妙な内容を取材し、美術取引の金の流れを調べている。サイモンの記事は「ニューヨークタイムズ」「GQマガジン」などにも掲載されている。[訳]内藤 憲吾(ナイトウ ケンゴ)
フリーの編集者・翻訳家・著述家。「西洋名画の読み方1」「同2」「同3」などの翻訳や「通勤ウォーキングで行こう!」などの著者がある。もっと見る
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